(イメージ図)
PDE4(ホスホジエステラーゼ4):身体の中の細胞に存在する酵素(タンパク質)で、cAMP(サイクリックエーエムピー)という物質をAMP(エーエムピー)という物質に分解する役割があります。
cAMP:さまざまな刺激に反応して細胞内の情報伝達を仲介する物質の一つです。cAMPの量が減ると、身体の中で炎症を引きおこす物質の産生が多くなり、炎症が悪化することが報告されています。
AMP:cAMPが分解されることで生じる活性のない物質です。