海外第Ⅲ相臨床試験(PALACE-1/2/3/4試験)

海外第Ⅲ相臨床試験(PALACE-1/2/3/4試験)
安全性

PALACE-4試験

PALACE-4試験における副作用又は有害事象発現状況は以下のとおりでした。

PALACE-1/2/3/4試験(併合解析)における副作用又は有害事象発現状況

  • 16週時に早期離脱しなかった患者の0~24週までのデータ、及び16週目に早期離脱した患者の0~16週時までのデータが含まれる
  • 早期離脱に関係なく、オテズラ30mg 1日2回投与群に無作為割付けされたすべての患者の0~24週時までのデータが含まれる
  • 重篤な有害事象
    ・プラセボ群:糖尿病性壊疽、喀血、乾癬性関節炎、子宮内膜増殖症、瘢痕ヘルニア各1例(0.6%)
    ・オテズラ30mg 1日2回投与群:急性腎盂腎炎1例(0.6%)
  • 2例以上に認められた投与中止に至った有害事象
    ・オテズラ30mg 1日2回投与群:頭痛3例(1.7%)、下痢、悪心各2例(1.1%)

PALACE-1/2/3試験(併合解析)

PALACE-1/2/3試験(併合解析)における有害事象発現状況は以下のとおりでした。

PALACE-1/2/3試験(併合解析)における有害事象発現状況

  • オテズラ錠を投与された全ての患者
  • 489日目の自動車事故
  • 治験薬との関連はないと考えられる58歳女性における1224日目の脳卒中。患者には慢性虚血性心疾患、高血圧、アルコール依存症、心房細動の既往歴があった
  • 治験薬との関連はないと考えられる70歳男性における1462日目の心不全。患者には虚血性心疾患、不整脈、心不全の既往歴があった
  • 治験医師に治験薬との関連はないとされた前腹壁の壊死性筋膜炎、難治性低血圧ショック、急性腎不全。患者には糖尿病の既往歴があった

Kavanaugh A et al.:Arthritis Res Ther. 21:118, 2019より改変
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

PALACE-1/2/3/4試験(併合解析) 下痢及び悪心の発現時期(有害事象)

下痢、悪心、嘔吐、腹痛などの消化管障害は、PDE4阻害剤使用時にみられる事象であり、本剤の投与中にも発現することが報告されています。
また、市販後に重度の下痢の副作用が報告されています。
国内外の臨床試験において報告されたほとんどの下痢及び悪心は投与開始後2週間以内に発現し、4週間以内に消失しました。

乾癬性関節炎※1を対象とした海外第Ⅲ相臨床試験(PALACE-1/2/3/4試験併合)での下痢及び悪心の発現時期※2

PALACE-1/2/3試験(併合解析)における有害事象発現状況

  • 本剤の投与開始時は「用法・用量」を遵守し、漸増投与を行うように指導してください。
  • 消化管障害が軽微な場合には、経過観察してください。臨床試験で認められた消化管障害の多くは経過観察のみで症状が軽減し、継続投与が可能でした。
  • 症状が重篤な場合や症状の改善が認められない場合には、適宜対症療法を実施するとともに、本剤を中止する等の適切な処置を行ってください。
  • 承認された効能・効果(一部抜粋)は「関節症性乾癬」である。
  • オテズラ20mg 1日2回投与は本邦未承認用法・用量のため、承認された用法・用量であるオテズラ30mg 1日2回投与での発現割合を示す。

承認された効能・効果(一部抜粋)
関節症性乾癬

お知らせ

2019年11月21日(米国時間)、アムジェンはセルジーンからOtezla®(アプレミラスト)の世界的な権利を取得しました。
2019年11月22日(日本時間)から、アムジェンのWebサイト、アプリケーション、およびデジタルサービスへのアクセスに関するアムジェンの利用規約、および個人情報の収集と使用に関してはアムジェンのプライバシーに関する声明を参照してください。
2019年11月22日(日本時間)より前にセルジーンが収集した情報については、セルジーンの利用規約プライバシーポリシーを参照してください。